砲術家高島秋帆の登場
こんにちは管理人です。
2020年〜2021年にかけて放送された大河ドラマ「麒麟がくる」がついに今週最終回を迎えましたね。
良い作品でした。
歴史の見え方が変わるような作品でした。
楽しみにしていたものが終わってしまい寂しい気持ちです。
そして、次の大河ドラマに鉄砲は出そうもないなぁ…と残念に思っていたのですが、
砲術家高島秋帆が登場するということを知って一気に注目作になりました!
高島秋帆は日本でいち早く洋式砲術を取り入れた人物です。
江戸の徳丸原で幕府の前で洋式砲術の演習をするのですが、そこでは大砲と銃が使われます。
この銃がゲベール銃といい、千銃士のゲベールですね。
高島秋帆は外国から洋式銃を購入していたのでおそらく使用されたのはオランダ製のゲベール銃でしょう。
しかもその演習に用いたゲベール銃は90挺以上であるという記述を見かけました。
徳丸原演習が映るのであればすごい見応えでしょうね!
高島流砲術について以前このような記事を書きました。
国内でも洋式銃の演武が見られるんですよ!素敵ですよね!
そのシーンがなかったとしても古銃と縁の深い人物だと思って見ると楽しめると思います。
高島秋帆が関わる千銃士と関係が深い歴史的な出来事として黒船来航があります。
黒船来航と言えばホール、ネイビー、ペッパーですよね!
大河ドラマでは序盤に描かれるようです。
銃も出ればいいな!と思っています。
次の大河ドラマは日本でほとんど鉄砲が使われなくなった時代ですが、世界でこの銃が活躍した時代だなーなどと思いながら楽しめたらと思います!
主人公の渋沢栄一も日本にとって重要な歴史上の偉人であり、生き方や考え方に学ぶところがあると思います。
皆さんも日本の歴史に大いに関わる砲術家高島秋帆が登場する次の大河ドラマ「青天を衝け」を応援してください!
千銃士Rリリースに向けてもっともっと銃のことを知って盛り上がっていきましょう!!
それではまた。