展覧会情報11+この本読んで【明けましておめでとうございます】
明けましておめでとうございます!管理人です。
今年も当ブログをよろしくお願いします。
皆さんお正月を思い思いに過ごしていますでしょうか。
年が明けてすぐだからなのか、まだ1月の銃の展示情報はあまり見かけませんね。
見かけた情報を紹介しますね。
□展覧会情報□
下関市立博物館
「長州藩の戦いと戦術」
期間
2019年12月7日(土)〜2020年2月2日(日)
内容
日本国内が混乱し、多くの事件や戦いが起きた幕末。
長州藩は僅か数年の間に様々な戦いに臨むことになります。
戦いを経て、長州藩の用いる兵器や戦術は大きく進歩しました。
下関戦争において、欧米との実力差を前に大敗を喫した長州藩は、 戦後、軍の洋式化や新兵器の導入を進めるなど改革を徹底。
本展では下関戦争や、小倉口の戦いなど、
下関を舞台に起こった戦いを中心に戦いの経過や用いられた兵器、戦術等をご紹介します。
展示を通して、長州藩の軍事の変遷をご覧いただければ幸いです。
(展示内容概要要約)
エンフィールド銃の展示あり。
ミニエー銃の銃弾の展示あり。
詳細は公式サイトにてご確認ください。
公式サイトの企画展示紹介ページ
http://www.shimohaku.jp/page0108.html
下関市立博物館の公式アプリがあるようですよ!チェックですね!
「ワクワク れきはく」
ダウンロードはこちらから↓
http://www2.shimohaku.jp/wakushimo/
とても興味深い展示ですね!
□この本読んで□
こちらは管理人の個人的なお勧め、というか語りになります。
銃のことをより深く学ぶために書籍を漁り、読書をしているのですが、先日読了したものが良い本だと思ったので紹介します。
「狙うて候—銃豪村田経芳の生涯」
著:東郷 隆
日本軍が採用した最初の国産小銃である「村田銃」を開発した村田経芳の生涯が幕末〜明治にかけての出来事と共に描かれています。
村田経芳は観察力が鋭く、銃についての描写が細かいため、読み進めていくと、銃の構造について理解が深まります。当時の言葉使いで描写されているため、臨場感もあり、実際の戦場を想像しやすいです。
歴史の勉強、銃の勉強ができる本です!
上巻下巻に分かれているものと一冊で読めるものとありますが、総ページ数は600ページを超えます。
なかなかの長編ですが、当ブログを訪問している方なら楽しめるのではないかと思います。
ぜひ読んでみてください。そして本の内容を共有したいのです。
読みました!などのご報告お待ちしてます。
管理人は次の本へと取り掛かります。
それではまた。
マシュマロお待ちしてます!
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