古銃学
こんにちは管理人です。
歴史雑誌に古銃が掲載されてるよという記事に少し反響がありましたので、もう一歩踏み込んで本格的に古銃の勉強をしてみませんか?というお話です。
古銃のことが分かるともっと楽しいですよ!
「3ステップ+繰り返しで定着する古銃知識」というテーマで書いていきます。
ステップ1
古銃のビジュアルを知ろう
ステップ2
古銃の辞書を読もう
ステップ3
歴史小説を読もう
繰り返し
ステップ2とステップ3を繰り返そう
歴史小説を読み終わったらまた古銃の辞書を読んでみましょう。
まずステップ1は古銃が掲載されている本を見ることです。
おすすめは「図解 世界の武器の歴史」(チャック・ウィルズ著)、「武器」(マール社)、「松本城鉄砲蔵」(松本市教育委員会) (松本城はすごいぞ!赤羽コレクションで調べてみよう!)です。
そこでさらに古銃のことを知りたい!となったらステップ2へ進みましょう。
「図解 古銃辞典」(所 荘吉著)を探してください。
この本には古銃のことが詳しく書いてあります。
手に入ったらまずは全体的に目を通してみてください。
膨大な情報が記載されていて、内容に理解が追いつかないと思います。
それでも、これについてもっと知りたい!と思えるようなことがあれば古銃学習への意欲が高まるはずです!
古銃の辞書を手に入れたところでステップ3へ進みましょう。
ステップ3としては歴史小説を読むことをお勧めします。
おすすめは「狙うて候」です。
銃工の視点で話が進むので、銃の外観や操作性について詳しく書かれています。
ただこの本は長いので、古銃が出てきそうな気になる本から読み始めたらいいと思います。
今なら明智光秀や織田信長に関しての歴史小説なんていかがでしょうか。
歴史小説では登場人物が古銃の話をしているので特定の古銃について構造や特徴が理解しやすいと思います。
そして、歴史小説を読み終わったあとで古銃辞典を読み返してみてください。
新しい発見があるはずです!
ステップ2、ステップ3を繰り返すことで得られる古銃の知識がどんどん増えていくと思いますが、ステップ1にまた戻るのもいいですね。
古銃のことを勉強すると文化施設の展示鑑賞や日常生活がもっと楽しくなりますよ!
そしてぜひ古銃の魅力を周りにも広めてください!
1人1人が古銃の魅力を他の人に伝えられるようになってもらえたら管理人は嬉しいです。
身に付けた知識で今後も千銃士と古銃界隈を支えていただけたら嬉しいです。
折を見てテストなんかもしてみようと思っているので、よろしければ楽しみにしていてください。
それではまた。
マシュマロお待ちしてます!
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